2015年09月27日
2015年09月27日
トップチームスケジュール
9月28日(月) OFF
9月29日(火) TR/MTB練(常陸太田)
9月30日(水) TR/ロード練
10月1日(木) TR/MTB練(常陸太田)
10月2日(金) TR/調整ロード連
10月3日(土) 移動日/到着次第コース試走
10月4日(日) CJ-1勢和多気(三重)
※スケジュールは変更になる場合があります
9月29日(火) TR/MTB練(常陸太田)
9月30日(水) TR/ロード練
10月1日(木) TR/MTB練(常陸太田)
10月2日(金) TR/調整ロード連
10月3日(土) 移動日/到着次第コース試走
10月4日(日) CJ-1勢和多気(三重)
※スケジュールは変更になる場合があります
2015年09月09日
第1回8月31日「CJ2雫石レースレポート」
2015年Coupe de Japon CJ-2雫石
2015年8月31日(日)雫石(岩手県)
クラス:チャレンジB 9:00スタート
野口惇
【result】
3位

by mr.ito
クラブ初表彰台も喜べないレース
1月の沖縄・CJ2糸満でマウンテンバイクXC公式戦初レースを経験してから6ヶ月。つまり半年間で積み上げてきたものを試すには絶好のタイミングでもあった。
もともと自転車選手としての経験は浅いものの、サッカーで鍛え上げられた脚力、心配機能で短期間で実力を上げ昨年ロードレースにおいてはある実業団チームから誘いが来る程にまで成長した。
しかし、今年選んだ道はMTBの道。
「始めは本当にきつかった。ロードで鍛えたから下のクラスならある程度通用すると思っていた。でも沖縄と春先の菖蒲谷で全然通用しなくて根本的に練習方法を変えた。」
これまでロードを中心にやってきたが、8割MTBのインターバル中心のメニューに変えていった。
勿論、彼にはコーチはいないが自分でメニューを考えて成長していく力があると感じる。
その後、CJ1富士見で初のシングルリザルト9位、全日本こそ18位に沈むが白馬では7位とチャレンジBのナショナルランニングでは9位まで上がってきた。
そして迎えた雫石。
CJ2ということも考えるとレベルは決して高くはない。だが、冒頭の通り今の彼にはどんなレースも大事でチャレンジャーである。
コンディションは前日から降り続く雨によって泥々のマッドコンディション。
体力と技術が問われるレースだ。
スタートとすると、最初の登りで先頭に立つ。

bymr.ito
しかし、そこからなかなか後続を離せない。泥でスリップする路面ではなかなかスピードが出ない。その後、最初の下りに差し掛かる前に1人にパスされる。下りでミスをすると大幅なロスタイムになりかねない。慎重かつ大胆に先頭を追う。
「登りで突き放せないと厳しい展開になると思ってた」(野口選手)

bymrito
1周目を終えて2位。だがまだ先頭は前に見える状況。2周目の登り区間で遂に追い付く。
後続は見えない。
このままついていく状況がベストだったが下り区間でスリップし痛恨の落車。
「ミスしてはいけない場所だった」(野口選手)
この間に3位だった外国人選手にもパスされてしまう。下りでのミスは致命傷になりかねない。
レースの厳しさを突きつけられた格好だ。
しかし、まだ1周ある。食らい付いていくが今日の走りには切れがない。
最後までスピードが上がらず3位でフィニッシュ。

bymrito
初の表彰台ではあったが課題が残るレースとなった。
-----初の表彰台だったが?
全く納得していない。目指すとこは上のレベル。また積み重ねてやっていきたい。
-----半年間で感じたものは?
通用するとこ、しないとこがはっきりした。
得意な部分(登り)は上でも通用すると感じる。
もっと平均のレベルを上げてかないと。
-----後半戦に向けて?
早めの昇格。それだけ。早く上のレベルを体感しないといけない。
10月から後半戦です。
応援よろしくお願いします!
2015年8月31日(日)雫石(岩手県)
クラス:チャレンジB 9:00スタート
野口惇
【result】
3位

by mr.ito
クラブ初表彰台も喜べないレース
1月の沖縄・CJ2糸満でマウンテンバイクXC公式戦初レースを経験してから6ヶ月。つまり半年間で積み上げてきたものを試すには絶好のタイミングでもあった。
もともと自転車選手としての経験は浅いものの、サッカーで鍛え上げられた脚力、心配機能で短期間で実力を上げ昨年ロードレースにおいてはある実業団チームから誘いが来る程にまで成長した。
しかし、今年選んだ道はMTBの道。
「始めは本当にきつかった。ロードで鍛えたから下のクラスならある程度通用すると思っていた。でも沖縄と春先の菖蒲谷で全然通用しなくて根本的に練習方法を変えた。」
これまでロードを中心にやってきたが、8割MTBのインターバル中心のメニューに変えていった。
勿論、彼にはコーチはいないが自分でメニューを考えて成長していく力があると感じる。
その後、CJ1富士見で初のシングルリザルト9位、全日本こそ18位に沈むが白馬では7位とチャレンジBのナショナルランニングでは9位まで上がってきた。
そして迎えた雫石。
CJ2ということも考えるとレベルは決して高くはない。だが、冒頭の通り今の彼にはどんなレースも大事でチャレンジャーである。
コンディションは前日から降り続く雨によって泥々のマッドコンディション。
体力と技術が問われるレースだ。
スタートとすると、最初の登りで先頭に立つ。

bymr.ito
しかし、そこからなかなか後続を離せない。泥でスリップする路面ではなかなかスピードが出ない。その後、最初の下りに差し掛かる前に1人にパスされる。下りでミスをすると大幅なロスタイムになりかねない。慎重かつ大胆に先頭を追う。
「登りで突き放せないと厳しい展開になると思ってた」(野口選手)

bymrito
1周目を終えて2位。だがまだ先頭は前に見える状況。2周目の登り区間で遂に追い付く。
後続は見えない。
このままついていく状況がベストだったが下り区間でスリップし痛恨の落車。
「ミスしてはいけない場所だった」(野口選手)
この間に3位だった外国人選手にもパスされてしまう。下りでのミスは致命傷になりかねない。
レースの厳しさを突きつけられた格好だ。
しかし、まだ1周ある。食らい付いていくが今日の走りには切れがない。
最後までスピードが上がらず3位でフィニッシュ。

bymrito
初の表彰台ではあったが課題が残るレースとなった。
-----初の表彰台だったが?
全く納得していない。目指すとこは上のレベル。また積み重ねてやっていきたい。
-----半年間で感じたものは?
通用するとこ、しないとこがはっきりした。
得意な部分(登り)は上でも通用すると感じる。
もっと平均のレベルを上げてかないと。
-----後半戦に向けて?
早めの昇格。それだけ。早く上のレベルを体感しないといけない。
10月から後半戦です。
応援よろしくお願いします!
